日本家庭の昔のイメージ。といえば、チャブ台での食事。頑固な親父が家族に怒って、上に並べられた料理や食器とともに、チャブ台を一気にひっくり返すお笑いコントがその象徴でした。
昔はちゃぶ台、今はダイニングテーブルというように、大きなテーブルに家族がみんなで集うのが日本の伝統…というイメージがありますが、大正時代以前では「銘々膳」と呼ばれる1人1卓の台で食事を取るのが一般的でした。
昔の学校給食の場で、アルミのトレーやシートを引いて給食を食べていたのは、「学習する机」と「食事の場」を区別する意味合いがあったそうです。
現代、ランチョンマットを使って個々の食事スペースを区切るスタイルが受け入れられ、そしてそれが整って見えるのは、昔の食卓から通ずる「場」の区切りがあるからかもしれません。
日本ではランチョンマット、海外ではプレイスマットと呼ばれています。
絲綴は、大きめのランチョンマット用サイズ、ポットや鍋敷きなどに使える小ぶりなサイズのプレイスマットを製作しています。厚めの中綿が入っているものは、熱いものを置いたり、鍋つかみとしてもお使いいただけます。
愛用のキッチンのアクセントにもおすすめです。
INFORMATION | ITEM | プレイスマット |
MATERIAL | 100% cotton hand-woven/ machine-woven Sashiko thread : indigo dyed / DARUMA sashiko stiching thin thread (ecru) |
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COLOR | indigo dyed | |
SIZE | W D H | |
NOTE | 古布を使ったアイテムには、古布特有の風合いを活かして製作しています。 ほつれ、破れなどがある場合があります。 |